引き続きミルクセーキの新曲、そして私の「10周年 FUSEKI」のご紹介をします。

どんな秘話が出てくるでしょうか!必聴!

毎週火曜20時半~。木19時半~。「唐川真のサウンド見聞録」。


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ということで「10周年記念!Complete FUSEKI」配信開始されました!
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他にもアマゾンはもちろん Spotify やラインなどでも聴けますし、久々にハイレゾ版もリリースしました!

このアルバムは発売当時から賛否両論で、今までの僕のリスナーさんは「なんかちょっと違う…」と違和感を表明されたり批判される一方、「大名盤!」と熱烈に支持していただける方、このアルバムで私のファンになったという方、と両極端な反応でした。

今回10周年で改めて「このアルバムの制作はどういうことだったのか」ということを全曲聴きつつ振り返ってみたのです。それで思ったのはまず「アルバムから外してしまった曲が意外に重要だった」という事実。それから「当時使っていたパソコンのスペック上の制約から、自分が思ったとおりに出来てない曲がある」ということでした。これを10年後の2019年に「完成させてあげる」というのが、今回の再リリースの目的でした。

今回のボーナストラック。後半に大量に入ってるインストやイベント曲は、もちろん仕事ではありましたが、当時新しく導入したDAWシステムのテストを兼ねて作ったものでした。

ちょうど先日「ヤプログが終わってしまう」というニュースがありましたが、このブログの「レコーディング」というカテゴリーは、当時FUSEKIを録音していた記録でもあります。改めて読んでみると、試行錯誤しながら使用法や機材の癖を憶え、音を磨いていく様子がずっと書かれています。そしてやっと、アルバムとして完成できる11曲が揃い、当時CDにして発売したということでした。そういう意味で「2000年代の集大成」と呼んでいるのですね。

10年経って、もう一度それらをまとめて聴けるようにしたい。つまりそれは「成就」ということになります。私がこの「FUSEKI 10周年」でやりたかったのは、そういうことです。

今回のまとめ作業に当たって、当時レコーディングで使用していた「マルチトラック8ch」からのメディア変換や、当時の Power MacG4からの発掘など、時間もお金もすごくかかりました。それだけのことをする価値のあった作業だったと思います。ようやく「望んだ形で」お披露目できて、心から満足しています。

このアルバム制作に携わってくれた方々、皆さんに感謝いたします。そして何より、今回のリリースで素晴らしいマスタリングをやってくれた友人W氏、それからブランニューワールドで素晴らしいギターを弾いてくれた「長田幸二さん(フラワーズ)」には、特別の感謝の意を表したいと思います。

またこのような素晴らしい作品が作れるよう頑張りマスク!

そして当時、大きな驚きと感動で迎えられたブライアン・ウィルソン初のソロアルバムに、なんと!ヒュー・パジャムが参加していた!同業者なら心を動かされずにいられるわけがない。ポールにも影響を与えたはずと私は信じます。

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先日、素敵な女子「ゆすんさん」の歌録りをしました。本人作のオリジナルは元気な曲が多いのだけど、今回、私のバラードを歌っていただき、それがすごく声と合っている!と思って感銘を受けました。デビューの頃の荒井由実さんみたいだった。きっと伸びると思います。頑張って欲しいです。ありがとうございました。

ここんところ、マスタリング作業のあとは、いつもデニーズのビーフシチューでシメ。セブン系列の味は昔から保証済。のんびり出来る「往年の」ファミレスは楽しいです。
10年目の節目。カッチリ落とし前をつけたあとは、これからの楽しい計画をたくさん話しました。人生残り少ないもんねえ。悔いの残る活動はしないようにしようと。決意も新たに頑張りマスク!

一生懸命ミックスして曲が完成しても、それがそのままリリースされるわけではありません。配信、ストリーミングなどの媒体で「ちゃんと気持ちよく聴けるよう」調整するという作業が「マスタリング」です。この行程で曲の雰囲気もぜんぜん変わったりします。極めて重要な仕上げ作業です。

私は自分のところでレコーディング関係をすべてやってしまうので「自分のマスタリングは外注してる」と言ったとき、いつも周りの人たちに驚かれます。でもやっぱり最後の仕上げは「当人ではない人」が磨くのが最善なのです。客観的に見れる人が。

これは映画で言えば例えばエディターに当たるでしょうか。監督ではないのです。ちゃんと市場に流通するに値する作品かどうか。それを見極めるのは「客観的判断ができない自分」ではなく、赤の他人の「冷酷な第三者」なのですねー。そうして「他人の色付けが加わり」一般に流通できる作品に仕上がります。すばらしいね!

というわけで7月もおしまいです。そして!私の仕事のひとつである「レコーディング部門」も終了することになりました。

もともとは長崎に移住したときに、ミュージシャンの方々がレコーディングやCD制作に苦労してるのを見て、じゃあ私がやってあげますよ!的に請けてあげたのが始まりでした。そこから10年も経ち、今は一般の方もガレージバンドその他で簡単に音源を作れる時代になりました。私が助けてあげる時代は終わったのですね。

誤解していただきたくないのですが、これからもレコーディングの仕事を一切請けないという「わけではありません」。

今後は請ける際に「プロデュース込み」であるという条件をご提示させてください。つまり、歌や楽曲、アレンジその他に「私が口を出す」ということです。そういう「お任せで結構です」という方であれば、今後も引き続き「誠意を持って」させていただきます!もちろん、その際は「いい作品にするための最大の努力」を惜しみなく、その仕事に提供いたします!


写真。近所の夏祭り。最近はテキ屋さんも出入りがないよう、ボランティアさんとか町内会とかでやってるんですよね。みんな大変だと思います。その大変さが、ちゃんと報われるような社会が来たらいい。そう思ってます!
さて今度はポール最大のライバルだったブライアン・ウィルソン率いるビーチボーイズ。カルチャー・クラブのスティーヴレヴィンをプロデューサーに迎えて爽やか80年代サウンドで復活!

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釧路アイドルツーリズム。デビュー3現場目で、遂に「アイドルらしい現場」に!お客さんも慣れてて、初顔のKiTにも暖かい声援&コール。とっても楽しくできたと思います。メンバーもみんな「東京のアイドル現場」という現実を知れてよかったのではないかなあ。他の対バンのアイドルさんもみんな面白かったです!またどこかでご一緒しましょう!次は9月にステージ予定たくさんあります!

ちょっと前になりますが、KiT(釧路アイドルツーリズム)デビューライブの対バンさんで「おすず。」さんという方の歌を聴きました。声がスルッと入ってきて「よい感じだなあ…」と聴いていたんですが、途中で「生きろよ」という曲を歌い始めたのです。普段の自分は、あまりこういう「強い」メッセージな歌を受け入れないのだけど、このときは、それがストレートに刺さってきたのですね。普段生きてて、なかなか他人に「生きろよ」なんて言われることはないと思います。そんなことを普段言われることがないからこそ、音楽で「生きろよ」と言われることが「特別に」刺さってきたのだと思った。泣きはしなかったけど「そうよな。生きないとな…」と強く思ったよ。

もちろん歌詞だけじゃなく曲も歌もよかったからこそ「ちゃんと刺さってきた」のです。他の曲も印象強いものばかりで、やっぱり歌っていいものだなあと思ったな。

KiTの物販を横目に「しっかり」CDを買い。写真まで撮って。
サインまで頂きました。ありがとうございます。生きますw