Now That Everything's Been Said

言わずと知れた(?)キャロル・キングのCity時代の名曲です。でもキャロル・キングはアドリブ風に歌う癖があって、個人的にそれがハマる曲とそうじゃない曲がある。これは後者。つまりメロディーラインを崩されてるのが苦手な部類。で、そんな方にオススメなのがSpringのバージョン。これは泣けます。Springというのはビーチボーイズの創立者ブライアン・ウィルソンの奥さんマリリンとその妹が組んだボーカルユニット。ブライアンはマリリンの声が大好きでした(ロネッツのヴェロニカをソフトにした感じ)。たくさんの歌を歌わせましたが曲が良くなかったのでノーヒット。でも後年アルバム1枚リリースした。これは名盤。で、この曲が収録されてる。ブライアンも多分メロディをかっちり歌うのが好みなんだねー、と思わせる。多分この曲のメロをカッチリさせたのもブライアンの仕業か、と。これは必聴やね。ちなみに僕のある曲のアレンジの元ネタでもあります。
永遠の奇跡。

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Kara P Satellite📡

からP です。