この曲は、もともと7年前、長崎で素敵な「頑張る女子」系お芝居の脚本をたくさん書いてらっしゃった亜紀子さんに、そんな「頑張る女子」の視点で歌詞を書いてほしいと依頼したものです。これは曲が先にあって、それに歌詞をつけて頂きました。曲先は大変だったと思いますが、それこそ「ひとつの舞台を見ているような」素敵な内容になりました。

今回、釧路アイドルのマイさんに歌を依頼するに当たって、歌詞の内容などについて違和感などないですか？と尋ねて「大丈夫です。自分の体験とズレてません」というお返事を頂いたので、当時のままの歌詞で歌って頂きました。

録った歌は作詞の亜紀子さんにも聴いていただき「可愛いけど強さも見える年齢の透明感！」という感想も頂いたのでホッとしています。

この曲は長い間、埋もれていた曲だったので（私が門仲のライブで歌うだけ）、こうして再び日の目を見させることが出来て、本当によかったです！

なお、この曲はミルクセーキ「以外の」曲としては（今のところ）最後に書いた曲となります。少年の10月、春のコートに続く「16バラード」3部作です。最初の2曲を「とても」難しいメロディラインで書いてしまったので「簡単で歌いやすいメロでも、言いたいことは表現できるはずだ！」というコンセプトで書いた曲でした。

好きな曲です。皆さん是非聴いてくださいね！

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